【思い立ったが吉日】自分の失敗や間違いから目を背けない。

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今回の【思い立ったが吉日】は、前回に引き続いて「人を育てる」をテーマに書きます。それも、私と同じ「バブルの恩恵かすり傷世代」の悩める方々に向けて。

ちなみに前回の記事は、こちらです。
【思い立ったが吉日】後輩の教え方に悩む「バブルの恩恵かすり傷世代」の方へ。

本題に入る前に、言葉の定義を先に説明しておきましょう。1970年生まれの私の前後3〜5年生まれを「バブルの恩恵かすり傷世代」、その上の世代を「バブルの恩恵享受世代」、そして私たち世代が教える現在の20〜30代のことを「バブルの恩恵なんて知らない世代」と定義して、話をしております。

前回は私たち「かすり傷世代」が「享受世代」から教わったスタイル、「背中を見て覚えろ、できるようになったらメシに連れてってやるから」的なやり方が、「恩恵なんて知らない世代」には通用しない、という話をさせてもらいました。そんな中、私は「恩恵なんて知らない世代」に向けた接し方、教え方を変えていったわけですが、今回はどのように変えたのかについて、お話ししてみたいと思います。

一言で言えば、「一人ひとりとじっくり向き合う」ことを意識した、ということかと思います。そう言うとなんだか陳腐な表現ではありますが、「一人ひとりとじっくり向き合う」ためには自分自身とじっくり向き合うことが必要だ、ということに気づけたことが大きかったように思います。

「自分自身とじっくり向き合う」とはどういうことかというと、自分の実績や成果、栄誉といったものばかりに目を向けるのではなく、自分の失敗や間違いにも目を向けて、それを恥じらうことなくアウトプットできるようにする、ということでしょう。自慢話ばかりしていても、人は自分の話すことに耳を貸してくれないものです。自分がこんな失敗や間違いをおかしてきたから、こういう反省をして、失敗を繰り返さないようにした。そんな話をした方が、後輩である「恩恵なんて知らない世代」は耳を傾けてくれるし、心に響かせてくれます。そしてそんな自分の失敗や間違いに目を背けずにいるようになると、後輩たちの失敗や間違いに対して寛容になれますし、彼らが何を大切にし、どんな行動を取る人なのか、ということも冷静な目で見られるようになります。新聞か雑誌か、ネットニュースか、どこかに「人は、人を教えることで、教えられる」といった趣旨のことが書いてありましたが、それはまさにその通りだ、と感じる今日この頃です。

とある芸人さんが、「マウンティングする人たちがダサくなる時代がもうすぐ来る」というようなコメントをされていたのを見たことがあります。これもまたその通りだと感じる次第で、「俺、すげーんだぜ」と自慢することで自分よりも年下だったり、後輩だったりする人たちを驚かせいても何の意味もない、ということに気づけるかどうか、がこれからは大切になってくるのではないでしょうか。

私たちGFCも、自分自身から目を背けず、しっかり見つめることで、お客様にとって最適なサービスは何か、期待を超えるサービスとはどんなものか、を冷静に判断できる力をつけていきたい、と決意を新たにしています。

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