健康診断の結果が返ってきたら?

健康診断で重要なのは、”受けたあと”。
結果が返ってきたら……

◆各項目の検査値が基準値の範囲内か確認しよう
検査項目ごとに健康な状態の目安値である基準値があります。数値の見方は結果に同封されていることが多いので、照らし合わせて確認してみましょう。

◆異常があれば放置しないで再検査等を受けよう
自覚症状がないうちに異常を見つけて対処してこそ、受ける意味があります。

「要受診」
「要再検査」
「要精密検査」

等の判定が出ている場合は、必ず受診しましょう。


数字だけで一喜一憂していませんか?

要受診の判定が出ているにもかかわらず、自覚症状がないため治療は不要と考えているAさん。特に、尿酸値やHbA1cなどは、少し値が高いだけ……という思いがあり、同僚とお互いの結果を見せ合い、自分よりデータが悪い方を見つけては安心している……

数値が基準値の範囲よりわずかに外れ、B判定が出たため驚いてしまったBさん。このデータが何を意味するのか心配になり、インターネットで病気の検索をしたら、ますます不安になってしまった……

健康診断では、血液の値が数値で表されます。基準値を超えたデータについては、赤字になったり、記号が横についたりして表されます。基準値とは、正常と思われる方の95%が含まれるように設定されています。基準値より僅かに外れている場合、B判定で区分することが多く、心配ない状況もあります。

健康診断においては他の人と比べる「横の目」以上に、変化を比べる「縦の目」が重要になります。

また、それぞれの検査項目がどういう意味をもつのか、日本人間ドック学会のサイトで詳しく解説されていますので、参考にしてみてください。

日本人間ドック協会 検査表の見方
http://www.ningen-dock.jp/public/method

人間ドックの”ドック”は、船の修理・点検を行う設備(ドック:船渠)が語源です。ぜひ、みなさんにも一年に一回のカラダの点検、修理をおすすめします。

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