【思い立ったが吉日】名古屋めしがメジャーになりつつあるのは嬉しい限り。

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今回の【思い立ったが吉日】は、名古屋めしについての私感を述べてみたいと思います。

なぜいきなり名古屋めしかというと、ただただ私が名古屋の出身だから、というところです。なんだか最近、昼の帯番組をかつてやっていた大物司会者の方がブラブラ歩いて地形や地質のこと、歴史のことを紐解いていくという番組でも何回も取り上げてもらった名古屋という町ですが、「名古屋めし」なんて言葉も一般的になってくるほど知名度が上がってきたなあ、という気がしている今日この頃。名古屋に住んでいたのは生まれてから小学校卒業までの12年ほどなのですが、両親も一緒に東京へ出てきたゆえに私の家の食卓は基本「名古屋めし」だったもので、味覚が基本、名古屋の人仕様になっているようなのです。なので今でも、たまに出張で名古屋へ行く機会があると、ベタな名古屋めしを食べてしまうという次第です。

上の写真は、名古屋めしの代表格でもある「味噌カツ」ですね。しかもこちらの写真の味噌カツは、東京にも店を構えるような有名店のもの。しかしながらこのお店の味噌カツは、名古屋の家庭で食べる味噌カツとはちょっと趣が異なっており、このお店独特の味噌カツであると私は勝手に位置づけております。名古屋の家庭にはたいがい、カツだけでなくいろいろなものにかける赤だし味噌からつくった「味噌ソース」的なものが常備されており、それらはたいがいとろみのあるドロッとした感じ。しかしながらこのお店のカツにかかる味噌ソースは、どちらかというとサラッとした仕上がりになっているのです。だから私などはこのお店に行く際は、「味噌カツを食べに行く」というより、「このお店の味噌カツを食べに行く」という感覚になっています。

赤だし味噌の名古屋めしというと、やはり「味噌煮込みうどん」も外せない存在と言えるでしょう。有名店の「味噌煮込みうどん」は、一人前の土鍋にぐつぐつと煮立った状態で客に提供されるのが基本ですが、この土鍋の蓋に蒸気を逃す穴が空いてないのは、実はこの蓋を取り皿にして食べるものだから、というのはご存知だったでしょうか。これを知らずに土鍋から直に食べて「熱っ!」となっている人を見ると、私の母親は「あの人、知らんのだわ」とドヤ顔をして見せたのがとても印象に残っております。独特のだしが利いたあの味は、毎日は食べようとは思わないけどたまに食べたくなる、クセになる味だと私は思っています。

その他にも「小倉トースト」とか「あんかけスパゲティ」とか、なんだか不思議なメニューが揃っているのが名古屋めしの特徴だと思うのですが、私の個人的見解では、わりと名古屋の街に住む人たちというのは排他的というか、あまり新しいものが入ってくるのを好まない保守性の強さがあると思っており、それゆえに自分たちでいろいろアイデアを出したり、工夫をしたり、ということを繰り返してしまうので、そんな独創性の高いメニューができてしまうのではないか、と思ってしまいます。しかしながら、これは私自身が名古屋出身の人間だからということもあるのでしょうが、どれも私としては美味しいと思ってしまうものばかりでして、それが少しずつメジャーになってきているというのは、なんとも誇らしい気持ちにさせてくれる現象だったりするわけです。

私たちGFCも、独創性のある商品やサービスを生み出せるように努力を続けていきたいと思っておりますが、それは決して外からの情報を遮断するとか、新しいものを受け付けないというわけではありませんので、どうぞ誤解のないようにお願いします(笑)。

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