PMI Japan Festa 2017

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日(11月11日、12日)にPMI Japan Festa 2017に出席しました。

一応、PMP(Project Management Professional)ホルダーなので、たまにはPMIのイベントにも参加しないとかなと思い、出席してきた次第ですが、非常に面白く濃密な2日間でした。

大小8つのプロジェクトについて、当該プロジェクトのプロマネ的ポジションの方が講演されました。

いずれのプロジェクトもイノベーティブで、一見すると不可能にも思えるようなプロジェクトもありましたが、いずれのプロジェクトも成功を収めており、率直にスゲーなと思いつつ、それらプロジェクトを率いたプロマネの皆さんのお話は多くの知見と気づきがありました。

その中でも、イノベーティブなプロジェクトに求められることとして、皆さんが共通に語られていたのが、以下3点だったように思います。(ここで言うイノベーティブなプロジェクトとは「未だ誰もやっていないこと」に取り組むプロジェクトのことです。)

  • 着眼点
  • 情熱
  • やり遂げる

着眼点については、個人の能力に依存する部分が多く、誰もがスティーブ・ジョブスやイーロン・マスクのような天才では無いのでなかなか難しいところではあります。

ただ、「未だ誰もやっていないこと」か否かを調べることは、今の時代それほど難しいことでは無いと思います。もちろん、その「未だ誰もやっていないこと」が果たしてどれだけの価値をもつのか、どう評価するのか、その点もまた難しいところではありますが、そもそも「未だ誰もやっていないこと」なのですから、従来の価値感=ものさしで評価すること自体が無意味だとも思えますので、とりあえず「未だ誰もやっていないこと」をやること自体に価値があると言えるかも知れません。

情熱については、全くもってその通りだと思います。

「未だ誰もやっていないこと」に取り組むのですから、それを強く信じ、情熱を傾けて取り組み、仲間を求めて熱く語らなければ、誰も相手にしてくれず、協力の輪が広がらないよね、と思います。「未だ誰もやっていないこと」だからこそ、一緒になってそれを探求してくれる強力な仲間が必要ですし、ビジネスであれば周囲のステークホルダーを巻き込まなければ成功は難しいとも思います。

で、やり遂げる、ですが、シンプルな話ではありつつも、案外これが難しいようにも思いました。

どんなに着眼点が良くても、どれほどの情熱をもっていようとも、最後までやり遂げるのって大変です。目先のビジネスが忙しいとか、予算が底をつくとか、「未だ誰もやっていないこと」に対する周りの疑念の目とか、色々な事情でやり遂げられないケースって多いのではないでしょうか。

ただ、イノベーティブなプロジェクトを成功に導いたプロマネの皆さんは、やり遂げることを非常に大切にしておられました。

やり遂げるためにリソースを遠慮なく投入したり、やり遂げるためにリスクテイクしたり、やり遂げるために官公庁に日参したり、やり遂げるためにキャピタリストを何軒も回って資金繰りをされたり、兎も角、やり遂げることを最優先にされておられました。

まあ、その為に、人とは違う着眼点を持って「未だ誰もやっていないこと」に対して絶対的な価値を見出し、情熱を傾けてプロジェクトに取り組む必要があるのだと思います。

逆に言うと、やり遂げないプロジェクトがあるとすれば、それはそのプロジェクトに取り組んでいる人達がそのプロジェクトに価値を見出しておらず、それが故に情熱も乏しく、なので、もっともそうな「やり遂げられない」理由を挙げて、やり遂げないだけかも知れません。っていうか、私自身も思い当たることが無くはないです。

イノベーティブというほどのプロジェクトではなくても、そのプロジェクトに確固たる価値を見出せなければ情熱は注げませんから、結果、プロジェクト期間中「やり遂げられない」理由探しに明け暮れるといいましょうか。。。

と言うわけで、プロジェクトの大小を問わず、プロジェクトを始めるときは目的/目標=価値を明確にし、プロジェクトメンバーが情熱を失わないよう適度なマイルストーンを設定し、そして、やり遂げることが必要だなと改めて感じた次第です。

以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。

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