NLBのモード

こんにちは。
ヒゲダルマです。

とある案件でNLB(Network Load Balancing)のモードについて調べる機会があったので、ザックリと備忘録程度にまとめておきます。
ちなみに、NLBはWindows Server 2003以降で標準搭載されたネットワーク負荷分散機能のことです。(規模が大きいと専用のネットワークロードバランサーを導入することが多いのでNLBの出番って余り少ないと思うのですが。。。なので、色々忘れがちかなと)

ユニキャストモード
メリット
・既存ネットワーク環境について特段考慮しなくても機能する。

デメリット
・端末からの接続要求は全てNLBクラスタの両ノードに配信される。(トラフィックに無駄は有るが、配信されても受信するのは該当するノードだけなので、通信上は問題無い)

マルチキャストモード
メリット
・端末からの接続要求は必ず一方のノードにだけ配信される。(トラフィックに無駄は少ないが、以下ネットワーク環境の変更/見直しが必須)

デメリット
・上位スイッチにてスタティックMACアドレスの登録(あるいはIGMPマルチキャストモード対応のスイッチ)が必要。
・ルータにてスタティックARPの登録が必要。(登録しないとWAN経由でのNLBクラスタへのアクセスが不可)
・障害等によりNICを交換した場合や、途中経路のネットワーク機器を入れ換える際、上記登録作業が必ず発生し、メンテナンスが煩雑。

以下、参考になるページです。
https://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2078646
http://flammenote.blogspot.jp/2014/04/nlb-unicast.html?m=1
http://flammenote.blogspot.jp/2014/04/nlb-multicast.html?m=1
http://flammenote.blogspot.jp/2014/04/nlb-igmpmulticast.html?m=1

以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを書く

名前
必須