【思い立ったが吉日】子育てを通じて学ぶことがある。

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今回の【思い立ったが吉日】は、子育てをテーマにしてみたいと思います。

だいぶ前のブログで、私が引っ越しをしたという話に触れました。なぜ引っ越しをしたのかといいますと、私、再婚をしたのであります。はい、ありがとうございます。

もともと私は25歳の時に最初の結婚をしまして、2人の娘を授かり、40歳になる年に離婚をしてしまいまして、それから6年の時を経て、1男1女を育てるシングルマザーの方と再婚することになった次第であります。その再婚相手のお子さんは、小学一年の女子と3歳になる男子です。つまり、新たに子育てを体験することになった、というわけです。

まだその子どもたちと触れ合ってから時間は短いのですが、そこで気づいたことがいくつもあります。子育てというのは、親となる自分も成長させてくれるものだと改めて実感させられる日々を過ごしています。

何を気づかされたかというと、一言で言うと「親だからと気負うことなかれ」ということだと思います。前の子育てでは、どこかで「いいお父さんでいなくちゃ」という意識が常に働いていたように思います。そういう意識を持っていると、自分の中にある「いいお父さん」像にならないといけないのかな、という気持ちが強まっていくように思います。するとどうなるかというと、「威厳を保たないといけない」とか、「ちゃんとしてなきゃいけない」とか、自分にはないような要素を無理やりにでも持たせよう、と知らず知らずのうちに自分に対して無理を強いてしまうことになるのではないでしょうか。

再婚してみて、最初のうちは、厳しいところもないといけないかな、と思って子どもたちを叱ることもしていました。今でもあまりわがままに過ぎたり、普通に考えたらそれは行儀が悪いことだと思われる行動をしたり、という時にはびしっと言うこともしてはいます。しかしながら、それだけでは子どもたちとの距離感はなかなか縮まらないし、言うことも聞いてくれないものだと思います。そこで私が取っている行動は、「子どもたちと同じ目線で遊ぶ」ことです。何と言うか、自分の中では「バカになる」という感覚です。たとえばぬいぐるみを使ってパペットのように扱ってみて、子どもたちが乗ってきたら、そこに乗じて一緒にはしゃいでみる、とか。「自分は大人だ」という意識は一切持たず、一緒になって遊んでみることで、彼らは「この人、仲間だ」みたいな感覚でこちらのことを見てくれるのではないか、という感覚を得ています。そんなことをやっていると、こちらの言うことにも耳を傾けてくれるようになるものです。よくビジネスの世界で「共感の接点を持つ」なんて言い方をして、初対面の人と距離を近づけるために共感できるような話題をあえて振る、みたいなコミュニケーションの手法が語られたりしますが、そんなビジネス書に書いてあるようなことを「ふむふむ」と頭で理解するよりも、実体験として「共感の接点を持つ」ことの大事さを実感できる体験をしているように感じられています。

もし、これをお読みのお父さんやお母さんで、子どもとの接し方について悩んでおられる方がいらっしゃったとしたら、私のつたない体験ではありますが、ちょっとだけでも参考にしていただけたらと思う次第です。それはきっと、仕事の面でも活かせる体験になるのではないでしょうか。

私たちGFCも、より多くの人たちと「共感の接点を持つ」ことを意識しながら、難しいことばかりを言うだけでなく、対峙した方々と距離を縮められるようなコミュニケーションを意識していきたい、と心から思う次第です。

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