【思い立ったが吉日】やたらと盛り上がる、ハロウィン。

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今回の【思い立ったが吉日】カテゴリーは、時節柄ハロウィンを取り上げてみようかと思います。

今や一般的になってきたハロウィンというイベントですが、つい最近までこんなに盛り上がったりしなかったのではないか、と思わずにはいられません。この間もどこかのテレビ番組で、私と同世代(40代とお考え下さい)と思われる芸人さんか、アイドルの方かが「俺たちの時代、ハロウィンってこんなだったっけ?」とやたらと連呼していたのを見かけました。確かに30年ほど前には、こんなに盛り上がったりするどころか、ハロウィンの「ハ」の字もなかったような気がいたします。

とはいうものの、私の場合は意外と小さい頃から、ハロウィンの存在だけは知っていました。幼稚園くらいの頃ですから、今からもう40年ほども前の話になりますが、私は当時マンガが大好きで、ネコ型ロボットやお化けが主人公のマンガやヘルメットとマントをつけると小学生がスーパーマンになるマンガ、「これでいいのだ」が決め台詞の鼻毛が出ているお父さんのマンガなどに親しんでいました。

その中で唯一、アメリカ人が筆者のマンガがありました。ビーグル犬が主人公のマンガですが、翻訳者は超有名な詩人の方になっており、その翻訳のし方が絶妙なマンガでした。その中で、子どもたちが仮装(今で言うコスプレですが)をして、お化けになっていろんな人の家をまわり、家人が現れると手にした袋を差し出して「おごってくれなきゃ、いたずらするよ?」と声をかけるシーンがありました。その傍らには、例のかぼちゃをくりぬいたお面のようなものが飾られていたりして、当時の私は「これは一体何なんだろう」と思いながらマンガを読み進めておりました。

そう、まさにこれがハロウィンだったわけですね。「トリック・オア・トリート」を「おごってくれなきゃ、いたずらするよ?」と訳すなんて、粋な感じがしてしまうのは私だけでしょうか。

ハロウィンの起源は、古代ケルト人のお祭りにあるそうで、秋の収穫を祝うものだったそうです。ケルト人の国であるアイルランドからイギリスに渡り、それがアメリカに渡って今のようなお化けの仮装をしてみたり、かぼちゃをくりぬいたお面をつくったり、というようになったそうです。ちなみに日本で広まったのは、そもそもはあの有名な「夢の国」で毎年イベントが催されるようになったのと、お菓子のメーカーがその時期にハロウィン関連商品を2000年代から投入するようになったことが、大きな影響を与えているようです。クリスマスにしても、バレンタインにしても、お菓子をはじめとした消費財のメーカーが何かしら「買ってもらおう」という意図のもとに仕掛けたものと言われたりしていますが、ハロウィンもまさにその一つ、ということなのかもしれません。

とはいえ、何かをきっかけにみんなで盛り上がったり、楽しんだりすること自体は、いろいろな意味でいいことだと私も考えます。「お正月には神社に行って、クリスマスを祝う」という日本人は節操がない、なんて言われ方もしますが、裏を返せば多様性を自然と身につけているのが日本人、という見方だってできると思います。

ハロウィンだからと言って、GFCのメンバーがお客様のもとを訪ねて「おごってくれなきゃ、いたずらするよ?」と仮装した姿をお披露目する、なんてことはないと思いますが(笑)。

後姿_450 立姿withロゴ_450

なぜ、突然にこの写真?と思われた方もいらっしゃることでしょう。
直接お訪ねして「おごってくれなきゃ……」と申し上げる前に、フライング気味に仮装した者がおりました。
果たして、その実態は……? こちらからご確認下さいませ!

まだハロウィン自体が日本に定着して間もないものではありますが、多くの人が笑顔になったり、喜んだりできるものであれば、私たちはどんどん歓迎していきたいと思っています。これからもお客様と一緒に盛り上がれること(ビジネスであっても、そうでなくても)があれば、積極的に取り入れていきたいと思っています。

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