【思い立ったが吉日】プロレスからエンターテインメントを考える。

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今回の【思い立ったが吉日】カテゴリーは、プロレスの話題で盛り上がろうと思います。「なんでプロレス?」と思われる方もいるでしょうが、すいません、私、好きなんです。ただそれだけ(笑)。いや、実はそれだけでもないんですよ、ほんとは。

「プ女子」という言葉をご存知でしょうか。
「腐女子」という言葉は知っている、という方は多いでしょう。「腐女子」とは、男性同士の恋愛を扱った小説や漫画を好む女性のことと定義されておりますが、では「プ女子」とは何者なのでしょうか?

冒頭でプロレスの話題に触れているのでご想像いただけたかとも思いますが、はい、その通りです。「プロレス好きな女子」のことだそうです。私のような40代中盤に差しかかったような世代の方々からすると、プロレスといえば二大巨頭と言われるような超有名レスラーが全盛で、いかにも男くさい世界という印象を持っているかと思いますが、最近はイケメンレスラーを追いかける「プ女子」からの人気に支えられているのだそうです。一時期、総合格闘技などの人気に押されて、低迷していたプロレスに、再び日の目が当たるようになったというのは、古くからのファンからするとうれしいものです。

まあ、中には「そんな軟弱な感じで人気が回復しても、本来のプロレス人気が戻ったわけではない」という意見の方もいらっしゃるでしょうが、私は「そもそもプロレスとはエンターテインメントである」という考え方の人間ですので、むしろ今の「プ女子」からの人気が集まっているという状況は、健全な状態になったということではないかと思います。以前、「プロレスが一番強いということを証明する」と、総合格闘技の選手たちなどと異種格闘技戦を催されたこともありましたが、個人的にはアメリカのエンターテインメントに徹したプロレス団体のように、「魅せる」ことに徹するスタイルの方が潔いと思ってしまうのであります。

前述のアメリカのエンターテインメントに徹したプロレス団体は、ケーブルテレビなどでその番組が紹介されたりしていますが、「んなわけあるか」というツッコミどころが満載なんであります。オーナーが乗った車が爆破されたり、「ディーバ」と呼ばれる美女レスラーを取り合う男子レスラー同士の骨肉の争いがあったり、ともすればドラマのようなストーリーが展開されて、物語と試合をシンクロさせて楽しむという、まさにエンターテインメントと呼べるコンテンツとなっているのです。

日本のプロレスも、どこかそういうアメリカ的なエンターテインメント性が強くなってきているように感じます。キャラクターを明確に打ち出すというのは昔からある手法ではありますが、そのキャラクターづくりが昔と比べて「ザ★勧善懲悪」という感じではなく、ヒール(悪役)なんだけどカッコいいとか、ベビーフェイス(正義の味方)だけどどこかずっこけているとか、そんな複雑なキャラクターづくりがより一層面白さを際立たせているような印象を受けます。もちろん、レスラーたちはそれぞれのキャラクターを演じ切るわけですが、それはお客様を楽しませるためのプロの仕事だと、観る者に感じさせてくれるのであります。

私たちGFCの仕事は、そこまでキャラクターやストーリーをつくり込むものではありませんが、お客様を喜ばせるためにさまざまなITサービスのコンテンツを組み合わせる仕事でもあります。単に言われたことをこなすだけでなく、期待を超えるサービスで感動を提供するためには、ある種の「エンターテインメント性」を追求することも必要ではないか、などと思ったりしています。

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