【思い立ったが吉日】がんばれ40代。

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【思い立ったが吉日】カテゴリーを執筆しているのは一体誰なのか、という意見がちらほらと聞かれますが、その正体を少しだけ明かしますと、40代男性で見た目が少々インパクトのある人物である、とだけお伝えしておきます。そんな私が、同年代の方々に向けてエールを送る、「がんばれ40代。」と題したブログ記事を今回はしたためようと思います。

現在の40代というと、1970年前後に生まれた世代になるかと思います。そんな世代が思春期だった頃を振り返りますと、校内暴力がはびこった時代を過ぎ、「いじめ」という言葉が世間を騒がすようになった頃であり、盗んだバイクで走り出した15歳の夜を歌ったシンガーがいたり、今をときめくアイドルグループのプロデューサーがその前身とも言えるようなグループをプロデュースして一時代を築いた頃でもあります。その当時の大人たちに対する不信感が強かった世代でもあり、同時に大人たちをなめきっていたような世代でもあるように感じられます。

そんな時代を過ごしてきたからなのでしょうか、今の40代はどこか世の中への「諦め」のようなものがあったり、やたらと視野が狭かったりするような気もします。今の40代は小・中学生の親世代の中心になっていると思われますが、そんな親世代は「モンスターペアレント」なんて呼ばれたりもするし、やれ子どもの虐待だ、殺人だという痛ましい事件を起こすような人もいたりします。こうした問題の背景には、核家族化に伴って子育てを相談したりサポートしたりする人が身近にいないといった社会的背景などもあるでしょう。一概に世代論で片づけられるものではないとは思いますが、いずれにしてもわれわれ40代はそういう環境にいることを客観的に理解しておく必要はあるのではないでしょうか。

また同時に現在の40代は、バブル崩壊直後に社会人としてスタートを切った世代でもあります。言うなれば、バブルの恩恵を一切受けずに社会人生活を送ってきている世代、ということ。高度経済成長の再絶頂期がバブルとするなら、右肩上がりだった時代を一切知らない世代の先頭を走る世代とも言えます。お給料はなかなか上がらず、後輩の面倒を見ようとお金を使いたくても、自分の家族や家庭を守ることが優先されて、なかなか後輩の面倒が見られない世代、という見方もできるのではないでしょうか。

そんな40代は今、会社の役職的にも、人生的にも、中間管理職的ポジションに就いている人が多いのではないかと思います。「人生的にも」というのは、高度経済成長期を過ごしてきた50〜60代の世代から「しっかりしろ」と言われ、若い20〜30代の世代からも「しっかりして下さい」と言われ、上下両方の世代から板挟みになっている感じがするからです。おそらく、現在の50〜60代の世代の方と比べ、これから先が見えづらい時代を過ごしていく、時代の流れに翻弄された世代とも言えるかもしれません。

現在の40代にとって悲観的な物言いばかりを並べましたが、私もまさにその世代なわけで、考え方やものの見方を変えれば、そんなに悲観することはないと思っています。時代の流れに翻弄されている、というのは、裏を返せば新しい時代の幕開けを自分たちの世代が創ることのできる可能性があるということと捉えることもできます。上の世代が実践してきた後輩や部下の面倒の見方を、よいところは踏襲しながら、新しい時代の育て方を創り出せるかもしれません。さらには50〜60代と20〜30代を結ぶジェネレーションギャップを埋める大事な役割だって、担うことができるのです。

現在の40代は、団塊ジュニア世代でもあり、人数はたくさんいます。私たちGFCにも、この世代の社員はそこそこいます。未来を創る重要な役割が担える世代として、存在感を発揮できるよう、40代前後のみなさんに「がんばろう」とエールを送りたいと思います。

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